 7-15〜 核施設弾劾 現地で街頭演説
六ヶ所(7月15, 16日)・浜岡(7月20日)・もんじゅ(7月23, 24日) 成島忠夫は上記日程で、現地で演説します。
2007/07/11
自民党政府の核開発は、エネルギー政策としての原発と同じ比重で、プルトニウム原発の開発がこの40年ひそかに進められてきた。原発の「高レベル廃棄物の再利用」という「美しい」計画である。高速増殖炉もんじゅは兵器級プルトニウムを作る目的で設計された原子炉である。 原発の炉に蓄積されたプルトニウムほかの死の灰を、六ヶ所再処理工場でプルトニウム(不純物を含む)を抽出し、これを原料に高速増殖炉もんじゅで、原爆用の高純度プルトニウム239をつくる。(もんじゅは1995年ナトリウム漏れ事故で止まる直前、17kgのプルトニウムをつくった。) 表向きはエネルギーの増殖というふれこみだが、政府の実用計画は2050年を目標としているので、ひたすら予算を食い続けるだけである。 しかし、もんじゅは12年間止まった。止まっているもんじゅにプルトニウムを再処理する必要は無い、と国際的には批判されるので、再処理したプルトニウムは軽水炉で使いますというシステムを思いついた。これがプルサーマルである。もし、もんじゅが来年順調に稼動再開すれば、プルサーマルは必要ない。 しかし、もんじゅは12年間止まっていた。最高裁が安全だといって「再開許可しても」プラントは法律では動かない。それが分かっているので、プルサーマルも進めておこうというのが、政府の考えである。 なお、六ヶ所でプルトニウムをとり出すと、残りは大量の「高レベル廃棄物」となる。日本中どこにも捨てるところは無い。高知県東洋町が拒否したので、六ヶ所にたまり続けることになる。六ヶ所が満タンになると、各原発サイトも満タンになる。これらは全部、子孫に押し付けられてゆくしかない。モラル崩壊の極みというべきである。 望月 彰
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